ミネルバ式リーダーシッププログラム
正解のない時代を切り拓く
「適応型リーダーシップ」を学ぶ実践型プログラム
変化が激しく、不確実性の高い時代において、リーダーには「適応力」「意思決定力」「戦略的思考力」が求められています。ミネルバ式リーダーシッププログラムは、学習の科学に基づいた研修設計により「考える → 実践する → 内省する」の循環を生み出します。知識の定着にとどまらず行動変容を引き起こし、組織変革を推進する人材を育成します。
ミネルバ式リーダーシッププログラムとは?
世界のトップ大学「ミネルバ大学」が開発した、実践的なリーダーシップ育成プログラム
ミネルバ式リーダーシッププログラム「Managing Complexity」は、米国サンフランシスコ発の革新的な教育機関「ミネルバ大学(Minerva University)」の設立母体であるミネルバプロジェクト社が開発した、最先端のリーダー育成カリキュラムです。「世界で最も革新的な大学」に選ばれ続けるミネルバは、実社会で活躍するための“実践的な知恵”を徹底的に鍛える教育モデルで注目されています。
ミネルバの強みはエビデンス・ベースの「学習の科学」にあります。本プログラムは、世界基準の18のリーダーシップスキルを実践と内省を通じて習得する革新的なプログラムであり、ミネルバがビジネス・リーダー向けに設計した10週間のカリキュラムを、株式会社Learner's Learnerと共同で日本国内に正式展開するものです。

リーダー育成、こんな課題を感じていませんか?
マネジメントはできるが、変革をリードする人材が育たない

研修で学んでも、現場での実践につながらない

組織の枠を越えた視野の広さや共創力が育ちにくい

従来の研修では解決できなかった、
リーダー育成の本質課題に応えます。
ミネルバ式リーダーシッププログラムでは、受け身の学習ではなく学んだことを即座に実践し、その結果から新たな学びを得ることを重視しています。
思考し、実践することを促すアクティブラーニングで、変革をもたらすリーダーを育成することができます。
従来の研修と何が違うのか?ミネルバ式の独自アプローチ
ミネルバ式リーダーシッププログラム | 従来の リーダー研修 |
---|---|
◎ 反転学習+実践重視のアクティブラーニング |
△ 座学・講義中心 |
◎ コンピテンシーベース・思考習慣を学ぶ |
△ 単発スキル型 |
◎ 共通言語として職場に持ち帰ることができる設計 |
△ 研修と実務が分断されがち |
◎ 異業種・異分野の受講者との混成クラスで、他者視点・多様性を体感 |
△ 同じ企業・業界内で実施されがちで、同質性が高い |
実践型で行うミネルバ式リーダーシッププログラム 3つの特長
1.“適応型リーダー”のコンピテンシーを、体系的な18の「思考習慣」として習得
変化の激しい時代には、これまでの経験や直感だけでは通用しません。本プログラムでは、課題の本質を見極め、システム全体を構造的に捉えながら柔軟な試行錯誤を行える“適応型リーダー”のコンピテンシーを18の「思考習慣(#Learning Outcomes)」として体系的に学びます。システム思考、行動科学、パーパス、EQなどを土台に、"思考の型”を身につけることで、「一部のハイパフォーマー」に依存しない、複雑な状況に適応できるリーダーを組織に生み出します。

18の「思考習慣」の一例
思考習慣(#Learning Outcomes) | 活用例 |
---|---|
#selfawareness 自己認識 | 自身の特性と向き合い、行動の背景を理解する |
#systemsthinking システム思考 | 複雑な状況下で因果を読み解き、構造を捉える |
#decisionselection 意思決定スキル | 不確実性下で最適な意思決定を導くスキル |
2.再現性と実践性を徹底させる学習方法
組織の能力開発は、一部のハイパフォーマー頼りではなく、しっかりとした基準で日々の実践を観察、改善するため再現可能性と実践性が不可欠です。本プログラムでは、明確に定義された18の「思考習慣」が、現業に戻ったリーダー同士の共通言語として再現性を担保し、組織全体の前進を後押しします。
また、授業の75%以上を発言・対話・思考に費やす「Fully Active Learning」形式で、受講者同士が自ら問いを立て、議論し、学び合うスタイルを採用。学んだ思考法を即実践し、経験から再び学びを深めていく循環を生み出します。
また、授業の75%以上を発言・対話・思考に費やす「Fully Active Learning」形式で、受講者同士が自ら問いを立て、議論し、学び合うスタイルを採用。学んだ思考法を即実践し、経験から再び学びを深めていく循環を生み出します。

3.越境・多様な視点からの学び
長年の同質的な行動習慣によって、視野の拡大に課題を抱える組織も珍しくありません。本プログラムでは、「企業混成クラス」を四半期ごとに常設。他業種のビジネスリーダーから越境的な刺激を得るだけでなく、互いの事業課題をベースに対話的な学びを深めることで、自分の思考の癖や前提に気づき、視野を拡張させるきっかけとなります。自社内では得られない新たな問いや洞察が、変革の突破口を提供します。

約600名以上のリーダーを輩出した、プログラム事例
大手メーカーA社
「受講者が増えるにつれて18の思考習慣が共通言語化し、『今はどんな視点・視座で議論したいのか』といったフォーカスのポイントを合わせやすいという効果を感じています。今後も受講者を増やし、社員全体の状況把握・意思決定の質の底上げを実現したいです。」

IT企業B社
「経営統合という複雑性の中にあっても、カルチャーの違いを前提に相手からどう見られるかを意識しながら働きかけられるようになりました。結果として心理的安全性が高まり、チーム全体でイノベーションを生み出せるようになったと実感しています。」

大手コンサル企業C社
「論理的・知的水準の高い人材が多い当社では、戦略立案や課題解決は得意分野です。しかし今の時代、「正しさ」だけでは人も社会も動かない。適応課題に向き合う力、自分自身が変わるという視点の大切さを、理論と実践を通して学べました。頭でわかっていたつもりでも、行動には移せていなかったことに気づかされる、非常に本質的な学びでした。」

無料のホワイトペーパーや体験セッションをご用意しています。
ミネルバ式リーダーシッププログラムについての概要資料をご用意しております。
また、実際にプログラムの一部を体験できる体験セッションも受け付けております。ぜひお問い合わせ下さい。
また、実際にプログラムの一部を体験できる体験セッションも受け付けております。ぜひお問い合わせ下さい。